心の乱れが体の不調やさまざまな病気につながる?

今回はジョセフ・マーフィーの驚異のイメージングを引用します

ここから引用
心身の(Psychosomatic)サイコセマティクという言葉は、ギリシャ語の「心」と「体」を組み合わせたものです。
身体的な症状はすべて精神状態が原因で起きると、心身医学では考えられています。カルフォルニア州のラグーナ・ヒルズに住む優秀な医師、フランク・ヴァレーゼ博士は、病気のときに見られる心身の相関関係について講演をつづけ、ホリスティック医学
(訳注:心身を別の物として扱うのではなく、心と体、そして生きている環境まで含めて全体的に見る医学)
を研究する医師たちと共に「心の乱れが体の不調やさまざま病気につながる」と主張しています。癌治療の専門医である腫瘍学者も「癌患者は、強い恨みや敵意、欲求不満を心にいだきつつ、自責の念や罪の意識にさいなまれていることが多い」と指摘しています。
患者の思考パターンが病気として現れるのです。ヴァレーゼ博士は、患者の心を健全な状態に戻すエキスパートです。自分の心が敵を生み出す事、心の動きそのものが真の敵だということに気付けば「敵を愛せ」という教えを理解するのも簡単でしょう。ですから、
志を高く持っていれば、否定的な考えが前向きなエネルギーに変わります。そのエネルギーによって自分自身も恵まれ、癒やされるのです。
引用はここまで

如何ですか、考えさせられますね!私自身も今までは、キリストの言う、汝、敵を愛せと言う言葉をストレートに受けていましたが、そうでは無かったんですね。自分の心なんですね、敵を生み出す根源は。もっと若い時にこの理解があれば、運営者の人生も、もっと穏やかな人生を過ごせたのにと少し残念に思いました。

グリーフアドバイス 運営者 深井

 

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