善光寺・大久保瑞昭(ずいしょう)住職さんのお話です。喪失後の考えが変わるお話です。

大久保瑞昭住職さんが、ある喪の作業グリーフワークについてのテレビ番組を見られた時の感想を述べられています。住職さんのお話は私が過去にユーチューブや SNS、ホームページなどから得た情報の内容と一線を画す内容です。

本当に「そうだ、そうだ、」と思える内容です。私がこのグリーフアドバイスにも取り上げております 内容「立ち直り、適応」なども考え直さないといけないかなと思う内容です。


そしてこの動画は、現在喪失経験で悩まれている全ての方にお薦めしたい内容です。私自身もこの動画の内容でこころが軽くなりました。
主な内容は下記の通りです。全文はグリーフアドバイスのテキストページをご覧下さい。

一部引用ここから
まあ私は極論ですが、 死別の悲しみは乗り越えなければならないのだろうか 乗り越えなくてもいいのではないかと思っています。 死別の悲しみをきれいさっぱり忘れる必要があるんでしょうか。 死別の悲しみにどっぷり浸かっていてもいいんじゃないでしょうか。

誰とも会いたくない、外へ出たくないそういう状態が続いていても いいんじゃないでしょうか。 よく、私がこんなにくよくよしていたら死んだ人も喜んではくれない、 私が活き活きしていたら、故人も喜んでくれると言うことを聞きますが それもどうかなと思います。 大切な大切な人との別れですもん、それはずっと泣いていてもいいんじゃないでしょうか。 何年経とうが、何十年経とうが、泣いていてもいいんじゃないでしょうか。 なんだかねぇ、ポジティブにして活き活きとして輝いていなければならない、 それが正常な状態だという思い込みが強いんじゃないでしょうか。
引用ここまで

今までの立ち直りや適応すると言う考えて一線を画していると思います。全文は少し長文になりますので、グリーフアドバイスのサイトでご覧下さい。

グリーフアドバイス運営者 深井

griefadvice.com