最愛の我が子を亡くした方へ  小林正観さんの名言

今回は逆縁がテーマのユーチューブの動画から引用しました。

最愛の我が子を亡くした方へと言うタイトルの
動画です。心理カウンセラーのマサさんと言う方の動画ですが、この中で小林正観さんのお話を紹介されています。その話の中に先立った子供との事をこのように書かれています。「実はそれは子供自身が生まれる前に書いてきたプログラムであり、親もそういう形で子供が先にいなくなるというシナリオで合意している」如何ですか?私は最初違和感を覚えましたが、その真意は違った意味合いを持っていました。最後までお読み頂くと納得されるとは思いますが?

 

ここより引用します

はいどうもこんにちは心理カウンセラーの masa です。
本日は最愛のわが子を亡くした方へというテーマでお話しさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。
今現在、人生がつらく苦しい人の心が少しでも軽くなるように願って、
動画を撮らせて頂きます。ぜひ最後までご覧になってみてください。
最初に質問なんですけれども苦しかった時どのようにして乗り越えてきましたか
今まで人生で辛かったり苦しかったり悲しかった経験って、
たくさんあると思うんですけれども、そんな時どのようにして乗り越えてきましたか。

ひとによっては時間が解決してくれましたっていう人もいれば親友に励まして
もらったって言う人もいますよね、勇気づけてもらったっていう人もいます。


今、もしか本やセミナーで考え方を少しずつ変えていったっていう人もいると思います。時間を味方にしながら少しずつ元気になっていったり、自分自身で出来る努力を
しながら少しずつ皆さん乗り越えていかれています。そういう姿を見るために私自身は感動してしまいます。ただしなんですけれども、時間の経過や学びだけでは解決できない問題もあったりしますよね、私自身は、今まで数千人の人のカウンセリングをしてきましたが「最愛のわが子が幼くしてなくなりました」


まあこういうですね、相談を受けることもあるんですけれども、こんな相談ほど
何もしてあげられない無力感と言うか、虚しさというか、それを感じることはないです。どんなアドバイスもその方にとってアドバイスなんかになるわけがないですよね。なのでたくさんそういった方には思いを吐き出してもらってたくさんたくさん泣いて
もらうようにしてます。感情というのは出すようにしてもらってます。


そしてですね、それにプラスして小林正観さんからの学びというものをお伝えさせて
もらっています。小林正観さんはどういった方かというと、もともと旅行作家だったんですが手相とか、人相とか、宇宙の法則とかそういった知識とか造詣があまりにも深い方なので、1年365日のうち300回以上講演活動されていた方です。
残念ながら2011年にお亡くなりになってしまいました。

 

私自身は運良く生前2008年ごろから正観さんの存在を知って講演会に何度も通わせ
ていただきました。正観さんから物事の見方とか捉え方解釈を変えるだけで人生は輝いていくってことを学ばせてもらったんですね。
そんな小林正観さんはですね、最愛のわが子を幼くして亡くした方へってことで
メッセージを伝えていますので、私の方でそのメッセージをお伝えできたらなと思います。で、どんなメッセージかというと子供が可愛い盛りで3歳4歳5歳あるいは10歳ぐらいで亡くなっていく場合があります。残された親はこれ以上ない悲しみを味わうのですが、実はそれは子供自身が生まれる前に書いてきたプログラムであり、親もそういう形で子供が先にいなくなるというシナリオで合意している。信じられないかもしれませんが、どうやらお互い合意の上での約束らしいのです。まぁ3歳の子供たち数百人にお母さんのお腹に来る前はどこにいたのと、質問したところ生まれてくる前の記憶を宿していた子供が20人ほどいて、しかもその20人がみんな同じことを言いました。


上空からお母さんを見下ろしていた。
お母さんが寂しそうだったから話し相手になってあげようと思った、そしたら暗闇の中に飛び込んで目を開けたら知らない人ばかりだったから泣いちゃった。ということを言ってるんです。つまりすべてはですね、生まれてくる前に書いたシナリオ通りなのです。ですから親はいたずらに悲しむのではなく、その幼くして死んでいった子どもの意味を把握すべきだろうと思います。子供が幼くしてなくなるのは悲しみの体験を通じて親を優しく成長させようとしているのです。

 

残された親は悲しむのは当然ですが、その悲しみを笑顔で乗り越えられるかを問われています。そんな悲しみの体験を通じてその親は他の悩みや苦しみ、つらい思いをしている人たちの人生相談にのることができます。
その人たちに優しいアドバイスをすることができ、心温まる言葉でその人を励まし慰めることができるで違いありません。そういうことをやらせるために、そういう立場になって欲しいがために人間がこれ以上味わえないであろう、最大の悲しみである可愛い盛りの子がなくなるという警鐘をその子は見せに来ているようです。

 

まあこのような内容こんな言葉をですね小林正観さんは話していました。聴きながらどのような思いをしたでしょうか。つまりなんですけれども人生最大の悲しみを乗り越えて、それを糧として困っている人たちにアドバイスできるようになること、それこそが幼くして亡くなった子どもが親に対して投げたかけたメッセージということなんです。
実際にですね、最愛の我が子を亡くされた方にこのメッセージがどこまで響くかは分かりません。ただしですねお互いが生まれてくる前合意の上で約束をしてきたということをほんの少しでも頭の片隅に置いておけば、少しは気持ちが楽になる人はいるかもしれないです。

 

私はですね、そういった実際最愛の我が子なくされた方にですね、まぁこう言った方にメッセージをお伝えすることもあれば、この正観さんのメッセージをメールでお伝えすることもあるんですね。
そしてなんかわかった気がしますとかっていう言葉をいただいたりすることもあります
ですけれども落ち込んでもいいですし、たくさん泣いてもいいですし、まだまだ
立ち直れなくてもいいです。でもいつかきっとその苦しみが糧になって同じ経験で苦しんでいる人の希望の光になっていけたらそれはそれは素晴らしいことですよね。


最愛の我が子を亡くしたというケースだけではなくて、それ以外でも苦しく悲しい思いをしてきた人はそれを乗り越えて同じような状況の人に手を差し伸べてあげてくださいねっていうような動画でした。

最後にまとめなんですけれども、人生における苦しみや悲しみは見方を変えると最大の
学びにもなることは間違いないです。
すぐに乗り越えることはできなくても少しずつ乗り越えていって、似たような状況の人に手を差し伸べられたら最高ですよね。

 

苦しさや悲しみを知ってる人はその経験がかけがえのない宝物になっていきます。
まあこの話がですね、今現在苦しい人が悩みとか悲しみを抱えている方はどこまでお役に立てるか分からないんですけれどもほんの少しでも頭の片隅に置いておいていただいて一歩でも二歩でも前に前進できる力になればなと思います。
最後までご視聴頂きましてありがとうございました。

引用ここまで

 

ここからは運営者の感想です。

如何ですか、違和感は有りませんでしたか。私は最後まで読んで納得しました。

グリーフアドバイスサイトでは、この動画のリンクを掲載しております。

グリーフアドバイス運営者 深井