死別経験のある50代60代の方へ婚活アドバイス

今回は初めて死別者同士の再婚についてのユーチューブ動画から引用しています。

今、喪失後の再婚を考えられておられる方の参考になると思います。

 

ここより引用します

こんにちはシニア婚活サードバイザーの立花えりこです。
この花みてください。今日はブライダルゼルムもご成婚退会された50代のカップルが
これからお見えになります。ご成婚カップルのために今日はお花ご用意してきました
男性が59歳の男性で、女性が53歳、お二人とも前のパートナーと不幸にも死別してしまった死別同士のカップルです。

結婚相談所のコミュニティのカテゴリーっていうのは4種類ありまして、初婚(結婚経験がない人)、再婚生別(バツイチ)これは離婚した人バツイチですね。あとは再婚死別(死別した人)これは死別してしまった人、後は再再婚以上(バツ2やバツ3)とかそういったカテゴリーに分かれています。今日はその中で再婚死別のシニアの婚活について素朴な疑問など交えてお話させて頂きたいと思います。

 

まずは、死別してしまった方の婚活の傾向についてなんですけれども死別された方っていうのは、女性は特に遺族年金をもらっていたり後は亡くなったパートナーが家を残してくれていたりするので、入籍は特に急いでないという方が多いんですね。以前は、例えば52歳の女性なんですけれども、私はお茶飲み友達希望なんでしょうかって、いうご相談があったんですね。


なんでそんな若いのにお茶飲み希望なんですかって私が聞いたら、入籍を希望してなくてパートナーを探すっていうのはお茶飲み友達なんじゃないかしらっていうことで、ブライダルゼルムの60代70代、中心のお茶のみパーティー出会いに52歳なのに来ていたんですよ。


でもそんなお話を聞いて未入籍婚希望で婚活すればいいんじゃないって言って結婚相談所の方でお見合いをしたんですね、めでたくまあ婚活した末彼女は同じように入籍は急がないよっていう男性とご成婚退会されて、今はまだ入籍はしてないけれども、お二人で暮らしていらっしゃいます。


そんな風に入籍急がなくても、結婚相談所で婚活することは可能です。死別してから、どれくらいで婚活してる人が多い?これよく女性のお客様に言われるんですけれども、パーティで出会った人とか、お見合いした男性が死別してまだ1年ちょっとしか経ってないの、そんなんですぐ婚活するなんてちょっと薄情すぎないっていう風に言われたりするんですよ。


でも私いつもそれ聞いてちょっと違うなっていうふうに思っていて男性は割と1年とか2年とが短期間で次の相手探しをされる方が多いんですね、それは皆さん奥さんのことを愛してなかったというわけではなくて、ものすごく奥さんのことを逆に愛していて、女性がを家庭にいないっていうことがもう耐えられない、生活するのも寂しいし、早く次のお相手を見つけたいっていうふうに思って、婚活を始める方が多いです。


なのでそういう男性と結婚したら、前の奥様と同じように愛してくれるし、きっと幸せな家庭が築けますよっていうふうに私は言っています。で次は女性の場合なんですけど、女性はまあ死別して10年以上経っちゃうと、ちょっと婚活足が遠のきますね。また他人と一緒に暮らせる自信がないとか、何も一人でいることに慣れてしまっているので、ちょっとこれからまたパトナーと歩むよりは一人の方が気楽でいいやっていう風なお気持ちになりやすいみたいです。


ですからだいたい女性の場合は、死別して4年から5年っていうのが、一番大事な時期
かなーって思ってます。7年過ぎると私の母なんかもそうなんですけども今、更この歳で新しいお相手探すのもちょっとねっていうふうに開きなっちゃう方も多いですね。元妻、元夫の遺品はどうしてる?遺品問題なんですけれども、できれば婚活中から前のパートナーの痕跡については、少しずつ片付ける努力をしていくことが大事だと思います。


ですけれども仏壇だったり、シニア婚活の場合は結婚後、お墓の問題もありますよね、
前の奥さんと同じお墓に入るっていう方どれくらいいらっしゃるでしょうか。お互いが死別でお墓があるんだったら、きっと最初のパートナーのお墓に女性も入ると思うんです。そういうことも少しずつ話し合っていく必要があるかと思います。

 

婚活中に死別女性が嫌がる事
あと男性にこれ言っておきたいんですけれども、婚活中の死別の女性が嫌がる事お見合いの時になんで前の旦那さんなくなったのって、なくなった原因を不躾に聞かないこと、これすっごく死別の女性嫌がります。やっぱり初対面の人にいきなりそんな事言われて、引きずって前の旦那さんの話してると涙出てきちゃう方もいらっしゃるんですよ。そういう中で、こういきなりそんな事を聞く人ってどうなのっていう、ものすごく抵抗感を感じるらしくって、なのでお見合いでは聞かないで交際に入ったら自然とそういう話になっていくと思うので、そこはNGな質問として覚えておいてください。

 

死別シニア婚活男性にありがちなこと&死別男性と交際する心得

死別の男性あるあるなんですけど、お見合いの時とか、デートの時に亡くなった奥様の話しすぎです。ひどい方はお見合いの時に、元妻の写真を持参してお見合い相手にその写真を見せて、こんなに綺麗な家内だったんだよ、料理が上手で、優しくて、って効泣き出しちゃったりして、お見合い相手困らせてしまったりとか、たまにあります。そういうのを見ると女性はちょっと私の入る隙ないよねって、いうふうにどうしても思っちゃいますよね。


ですけど女性に心がけてほしいのは、死別の男性とお付き合いするときどうしてもご本人が気をつけていても、奥様の話って絶対出てきてしまいます。奥様のことを大事に思ってれば思っているほど、やっぱり思い出のすべてがもう奥様との思い出なので、自然とやっぱり会話の中に出てきちゃうんですね。ですけど、そこも気にしない事、相手はもう死んじゃってるので、そこを気にして引きずってるからっていうふうに引け目を感じてしまうよりは、私が忘れさせるとか、私も奥様みたいに大事にされたいとか、そういう気持ちで交際して行かれた方がずっといいと思います。

 

なんだったら一緒にお墓参り行ってあげるよーくらい、あの毎日仏壇にお水を変えたりとか奥様もその女性が大事にしてあげる事で、男性はもっと感謝するようになります。
だから亡くなった奥さまのことを認めてあげることっていうのがすごく大切。死別の男性とお付き合いする女性はここのところちょっと心得て、婚活望んでてほしいですね。


結婚相談所に入会するときに、入籍は特に急がなくていいのと言いつつも、半分以上の方は結果的に普通に婚約して、成婚退会されます。これ結構シニア男性にとっては3カ月の交際期間で結婚の意思を決めるって、割とプレッシャーになりやすいんですね。ですけど女性が入籍は急がないよっていうスタンスでいると、ちょっと気持ちが軽くなって、そのまま自然と結婚したいっていう気持ちに向いてきたりとか、まぁ、結婚有りきの婚活っていうふうに、当たり前なんですけど、只、シニアの場合は、そこがちょっと直結しにくくなってて慎重です。

 

なので男性には、自然とそう言う気持ちになるように促してあげることも、大事だと思います。でも結婚相談所以外で、死別のカップル、入籍は希望しないのって言う人が
出た場合って、女性はやっぱりちょっと心配ですよね。都合の良い女になっちゃうんじゃないのとか、会いたい時にだけ会って恋人関係を続けて、何かけじめが無い感じが
するっていうふうに不安になると思うんですよ。


死別の方の婚活で、これ結構勘違いされやすいことなんですけど、自分が死別だから
お相手も死別の方がいいっていう希望があるみたいなんですね。同じような環境だから、こう共通点があって気持ちが分かち合いやすいのではっていう風に思われる方多いんですけど、結構これってズレがあって私は婚活をするために、前の旦那さんの物を処分して、新たな人生をスタートさせるために、気持ちを切り替えて婚活するっていう方もいれば、男性は次の相手が見つからないと向上できない方が多いんですよ、なので家に行ってみたらすっごい今までの奥さんの写真とか痕跡がたくさんあって、ちょっとここでは暮らせないっていうふうに女性が思ってしまったりとか、がっかりしてしまうことも多いんですね。


なので死別の方同士だから合うって言うのは必ずしもそうではなくて、そこに拘らずに婚活する事っていうのも大事だと思います。はい今回は死別の方の婚活について、素朴な疑問など交えてお伝えさせていただきました。いかがでしたでしょうか?この動画をご視聴いただいてありがとうございます。高評価とチャンネル登録どうぞよろしくお願いします。これからもシニアの婚活に有益の情報をお届けしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。ありがとうございました。

引用ここまで


如何でしたか、死別者同士の再婚って大変です。私自身も現在は再婚していますが、
再婚当初はやはり互いに過去に拘り、なかなかしっくりした生活を実現するまでには相当の苦労があったと記憶しています。これから再婚される方の参考になれば幸いです。


グリーフアドバイス運営者 深井

グリーフアドバイスでは今回の動画を直接ユーチューブ動画にリンクを貼っております。一度お立ちより下さい。