4月になり、グリーフアドバイスの回復日記を更新しました。


今日は、先日ヤフーの高齢になってからの喪失についての記事が目に止まったので書きます。

昨日ヤフーの記事で、高齢になってからの喪失体験のデータを取り扱っている記事を見ました。
    高齢者65歳以上の方が喪失体験した場合の、その後の生き方についての記事です。その記事によると
    65歳以上での別れの場合、男性の場合は妻の喪失からの余命が5年縮まり、夫が喪失の場合、妻の
    余命が5年延びるとありました。あまりにも男女の差が明らかであるのには驚きましたが、この理由は
    男性は老後、妻に頼り切りているとの指摘がりました。頷ける理由だと納得しましたが、あまりにも男性の
    情けなさにがっかりしました。私の場合は妻が亡くなってからの生活に関しては、特に不便さは感じはしませんが
    喪失と言う心の空虚感は払拭はできません。今、現在妻が逝去してから5年は経過しています。再婚はしていますが
    余命に関しては妻の逝去により、短命になるとは思ってはいません。先妻が逝去しても、その分、残りの人生を
    しっかりと生きて行かなければとの思いで毎日生きております。それが、せめても生前にお世話になった亡き妻への
    御礼ではないかと信じて生きております。再婚するしないは別の話だと思います。ただ、生ある限り生き切るのが先妻への供養
    ではないかと、こころから信じております。

如何ですか、ちょっと男性はだらしないですね。やはり団塊の時代の男性ってこんなものだったんですね。

グリーフアドバイスでは、喪失についての様々なコンテンツが山盛りです、ぜひ、一度お立ち寄りください。
運営者 深井